黒い鐘馗桐塑から作る、頭、手、足伝統的な素材を使っているお人形です。 髪の毛や髭には、絹糸を使用します。顔や手に浮き出た血管は、置き上げという胡粉を盛る伝統技法で熟練の職人ならでは、です。 足も桐塑の型の上に丁寧に靴を履かせます。剣も精巧にできたものを使用しています。 冠にも金箔がはられております。いまにも動きそうな躍動感あるお人形です。
間口63.5cm奥行48cm高さ57.5cm
名札に、現代の名工が心を込めて筆字にてお名入れします。